院長の「こころのさけび」
コンポジットは想像以上に...
'17年04月20日

医科歯科大の保存の先生..という記憶の仕方はもう間違っているのかも。田上先生、
う蝕制御学分野の教授であり、いまやIADRで受賞される超有名な先生です。
一日セミナーでありましたが、CR充填のコツ...というよりも
少し臨床の考え方を柔軟にして頂いた
そんな充実の一日でした。
およそ20年前、大学卒業当初の私の歯科界への興味は、「審美」一色で
今から思うと、たいへんつまらない「審美」を求めていましたし、今この時代になっても
つまらない「審美」を謳う歯医者やセミナーもまだまだ沢山います。
田上先生が言いたかったのは、患者さんに寄り添う「審美」みたいなもので
かつての「一流セラミスト」のみがなしえたものを、接着やコンポジットの進化により
ご近所さんへ提供できる...ものへと
つまり仏教で言うと、「親鸞」のような感じだと感覚的に思いました。
でわかくさ歯科でも当然、その技術や知見をバンバン発揮していきたいと思います!
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